小さき者たちの王国

 昨日から無性にロールキャベツが食べたかったので、スーパーで挽肉とキャベツを買った。買った瞬間に作るのが面倒になって仕方が無かったが(料理の前に台所を片さねばならないのだ)、なんとか気力を振り絞って作業に取り掛かった。
 先ずは片付け。水を張った鍋の表面に黒くて厚い膜が!皿を掴むたびにヌルリとした感触。排水溝の網も謎の菌類で詰まっていた。こんな食器や調理器具でモノを食べていいのだろうか。
 そして調理。過程は略。肉がキャベツに収まっていなかったが、不思議と煮崩れせず(むしろ固い)、割と様になった。味も満足。ご飯を炊くのを忘れ、パンなども無かったので、豆腐と目玉焼きを用意し、炭水化物ゼロでタンパク質豊富な夕食となった。
 そして、PS2が横置きでも動かなくなった。寝ろとでもいうのか。
 追記:本体がかなり熱くなっていたので冷蔵庫で冷やしたら一発で起動した。