2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

おいしいおにく

内蔵をはみ出させて死んでいる鼠から、キラキラ綺麗な蝿が沢山生まれていた。蝿の前に蛆が生まれていた筈ではあるが。命って綺麗!命って不思議!命って素敵! 帰宅すると、うちの豚の肉が、高温の油でコンガリと揚がっていた。そして冷めていた。レンジで温…

特報と崩壊(特報のみ)

若い才能が弾け、若くない才能が迸る!日本各地各方面の雑多な人間達による紙の本『忍者−NINJA−』刊行! イラスト、小説、写真、暴力など各々の得意分野を生かした作品がズラリ並んだココロの小冊子です。あの「むせかえるチワワ天国」よりの刊行。価格未定…

死んでいるのか生きているのか

先月あたり、『水戸黄門』に登場する「風の鬼若(照英)」の出番が、6月中に終わるというような話を聞いた。タイトルは「死ぬな! 風の鬼若!!・能代」。もしかして、照英演じる風の鬼若が死んでしまうのだろうか、と思った。 今日、鬼若がどうなったのかが気…

釣り

肥溜めの中に子豚の死体が浮いてた。割と浮いているらしい。あと、膨れた鼠の死体も沢山浮いていた。割と浮いているらしい。 ミニトマトを噛んだら、中の果汁がほとばしり、口外に噴出。休憩室での昼食中。誰からも突っ込みは無かったが、見ていなかったのだ…

(崩壊のみ)

久しぶりに、私の所有財産であるレガシィ(オートマ)に乗った。いつも乗っているワゴン車に比べて、視線が低い。当たり前だが。そして加速が凄い。凄くは無いのだろうが。そしてCDが聴けない。カセットならOK。 昼休みの事。 「魔法の薬なんてないよ」 …

誰か釘を持ってる?!

金曜日 仕事を終え、東京へ。 架線切断事故&停電事故で電車のダイヤが乱れていた。危うく犬の餌でも買って家に帰るところだったが、前回ほど酷い事態ではなかったようだ。というより、タイミングが良かったのか。 土曜日 昼から稽古、というのが通常なのだ…

眠たいだけの日

生活の環境が変わると、色々と目新しいものに触れて、毎日の朝を新鮮な気持ちで迎えられるが、このところだいぶ飽きてきた。 あと半世紀以上はここでこうするというのに。ここでこうせざるを得ないというのに。 むしろ繰り返しを愉しむようにせねばならない…

HELP!

私がかつてウンコ断ちをした事は、皆の記憶にも新しいと思う。私自身は、ウンコ断ちをした事すら忘れてしまっていたのだが、それを昨日思い出した。しかし今日、あえて禁を破り、ウンコについて書こうと思う。 豚のウンコの臭いは、どことなく炊きたてのご飯…

水の流れ

水撒き作業中、ハンドルに手が接触し、高速回転開始。慌てて止めようとしたら、ホースの水が左太腿にドバドバと注がれた。冷たかった。 そういえばこれは昨日の話。 水撒き作業をしようと思い、ホースを頭上の蛇口にセット。蛇口を捻ると、ホースが外れ、頭…

アリガトウ

会議なるものを体験した。そういう風な名前が付いたものなど、もしかすると高校生の時以来ではないか。 会議終了後、皆で黙々と「ほっかほっか亭」の弁当を食べるという謎の儀式が行われた。会議が終わったなら、早く解散すれば良いのに。家に帰って食べれば…

まったくいけない

木曜日 仕事を終え、東京へ。 イメージとしては東京へと向かっているという事で正解だが、実際には川崎へ向かっていた。この日から梅雨入りという事で外は雨。家を出る時、私の中で、雨と傘のイメージを繋いでいた線が断線していたようで、濡れた。 金曜日 …

鼠も色々。ドライバーも色々。

連日の睡眠不足で疲労の極致に。そして今日もまた残業なのである。帰ったらもう就寝時間である。しかし今日は良い日であった。 何が言いたいかというと、「忙しい」やら「眠い」やらが、何ら幸福感を阻害するものにはなっていないという事である。 今日は、…

キチガイガイ・ガモエ

土曜日 仕事を終え、東京へ。 道中、信号は赤信号。出発前に食べた筍のキムチが美味であったので、その味の記憶を反芻していた。筍の食感と唐辛子の辛さと風味。 「つーか、やわらぎじゃん!」 オカマを掘られたのだろうか。直ぐ前に停車している車の後ろが…

土砂降り(屋内)

殺鼠剤を食べた為か、変な動きをする鼠がいた。普通の鼠の様に走らず、飛び跳ねるようにして移動する。しかし動き自体は意外と速い。とは言っても、人間でも簡単に捕まえられる程度のものではあるが。 私は、立ち止まったその鼠の尻尾を掴むと、寒風吹き荒ぶ…

生きそう

この世の全ての人間が、というより全ての生物が、というか全てが同時に動いていると思ったら、気が遠くなるように感じられた。 一昨日の朝に見た軽トラックが、今日の夕方に自分の車の前を走っていた。一昨日見かけたのと殆ど同じ場所で、今日は反対方向に向…

山最高!

豚が豚処女で豚童貞を捨てていた。 今日の仕事中は、自分が認識している全ての人間を何かに喩えてみようと試みた。「○郎君は自分に取って添加剤のようなものだ」「○子さんは前からちょっと気になっていたオデキが大きくなってできた人面疽のようなものだ」「…

焦燥と混濁(崩壊あり)

着装しているマスクの紐を引っ張り、手を離したら、マスクが目に勢い良く当たって痛かった。 目の痛みが引かないうちに手元に運ばれてきた、「コロソ」というちょっといい名前の殺鼠剤。それを小屋の梁の部分に撒いた。豚の居住スペースにこぼれて、豚ごと殺…

加速する人間の人生

土曜日 仕事を終え、今日も学生気分に浸ろうと思い、東京へ。しかし、宿屋の主人達は店を空けているのだという。身の振り方を考えていたところ、宿屋の主人から連絡が。5/9氏宅に来てくれとの事。 5/9氏宅で話に華を咲かせる友人達の姿を夢想しつつ、お土産…

遭遇→AUTO→全滅

従兄弟が来宅。昔は泣いて別れを惜しんだ程の人間なのに、今では「こんばんは」「どうも、どうも」というくらいのもの。時は流れた。 今日は久しぶりに水性絵の具を使った。実に9年ぶり。久しぶりの筈なのに、感覚は慣れている。やはり、PCで描こうと、生…