ドカーンという音が鳴った。雷か、と思ったが、稲光はなかったはず。見ると、裏庭のどんぐりの木が倒れていた。淋しいなあ、と思ったが、どうやら折れて建物などに倒れても危ないので近いうちに切るつもりだったようだ。ならば最後に皆を面白がらせて、まあ良かったのではないかとも思う。でも少し淋しい。とても大きなどんぐりの木だったのです。