可能なだけ

 金曜日
仕事、帰宅後、お弁当。
パパッと準備を済ませて例の如く東京へ、と思っていたのだが、お風呂が暖かすぎて、仕事上がりの体に優しすぎて、電車に乗り損ねた。
電車待ちの時間は携帯電話でゲーム様。メタルサーガ。頻繁に行われる通信が邪魔ではある。そしてエラーによる強制終了の恐怖。小学生の時にやったFCのメタルマックスの時から、こまめな記録をしないと苦労が水の泡だと聞かされ続けてきたのに、6作目にしてようやく実感。
数時間後、酩酊した頭で街に。深夜のやよい軒で満腹。
 土曜日
朝までカラオケ。終盤は半寝状態。カラオケの席でこうなるのは2年ぶりくらいかと幽かな老いを感じたが、実際は2ヶ月くらい前にもこんな感じだった。老い。
オウチに帰宅後、寝。直後に起床。他の人間たちと関わって生きるのなら睡眠を放棄するくらいでなければ駄目だ。そして人間たちとの関わりを放棄して、がんばって睡眠を獲得。
昼過ぎから稽古。軽い頭痛と軽い吐き気。荒れた内臓は焼いた鶏の内臓で回復。蹴りを顔面に食らうととても痛い。腫れるし、気もしょげる。そんな事を再確認した。そうなった人を横で見ながら。
夜は冷凍ピザパーティー。出しものとして、幼女の脱糞ショーなど。サービスとして食糞も勧められたが、丁重にお断りした。
 日曜日
午前に帰宅。体感的には、本当に一瞬だけ寝て、仕事。
稽古や酒が重なったからか、筋肉痛がある。筋肉痛がある時は眠りが深くて気持ちが良いのだが、必要な睡眠時間量が多くて困る。夜更かしをしている今日も、明日が困る。