光と闇

しばらくぶりに台所を片付け、米を研いだ。やはり、家にいる時くらい腹一杯まで食べたい。そういえば、台所の電球が終わりかかっている。あそこの電気が切れたら、風呂場は完全に闇に閉ざされるだろう。しかし既に闇に閉ざされている便所では普通に用が足せるので、風呂もなんとかなるだろう。と思っていたら、風呂に入っている時にブレーカーが落ちて少し取り乱した。