その他色々と停滞

 水曜日
夕方、中央区にて稽古。その後、中野に移動し、引越しの為の片付けの手伝い。主に酒をあおりつつ、部屋を片付ける人を監視するなどした。
 木曜日
夜が明け、帰り際にお土産を貰った。PS用ソフト『クーロンズゲート』(ブックレット付き)、鐵槌のリストバンド、雷矢のステッカー、肉奴隷のステッカー(大黒柱用)、ギターウルフ・CREW・YAS OIL THE WELLCARS・ORANGE SUNSHINE・kim・EXHUMED・半身不随のCDと、インドネシアのグラインドとかのオムニバスのCD、穴奴隷のDVD、DISCLOSEの灰皿、CD入れ2つ、ガッチャピンの人形、ビデオ2つ『ゾンビ・アイランド・マサカー』『夜をぶっとばせ』、死体写真などが沢山載った南米の雑誌というか新聞というかそんなの。
それから、平日の昼間から男4人で物件探しをした。自分の住む家ではないけれど。漫画家、武術家、レコード屋店員(休日)、無職(自分)、という布陣。作務衣だったり、尻が破れていたり(2名)、ライターが40個弱入った紙袋を下げていたりとかという条件があった為か、主に私たちの心の中で色々あったが、無事に一日を終える事が出来た。
 金曜日
9時頃起床し、その後数時間、幼女の面倒を見た。幼女はアニメに夢中になるが、CM中は割と暇らしい、という事が分かった。
夜、比喩でなく、人がお灸を据えられている所を初めて観た。お灸は熱くて痒くて煙が出るようだ。
 土曜日
昼は板橋区にて稽古。稽古後、ホルモン屋などに寄った後、謎の居酒屋へ。居酒屋主催のボーリング大会のトロフィーが気になる店だった。酒を飲んでいると、左親指が真っ直ぐ立たない事が発覚。もしこのままだったら障害者としてお金が貰えるだろうかと期待した。私は宴の途中で離脱し、実家へ向かう電車へ。
今日は母親の誕生日。と思って帰ったら、実は誕生日は翌日だという。折角ライブも酒も蹴って帰ったというのに。親の誕生日を正確に把握しない事は不利益に繋がる、という事を思い知った。でもこれはこれでいいとも思ったが。
 日曜日
お祝い事、といえば肉。肉を自ら焼いて食べた。旨かった。
夜、中学時代に保健体育の夏休みの課題として調べた「脳卒中」についての研究の成果が出てきた。脳卒中についての知識を改めて深めた。
 月曜日
実家はやる事が少ないので、20時には全工程が終わる。生に関しての。このまま寝るのはマズイ、と思い、『幽々白書』の10巻を読んでいると、先日引越しの片付け作業を手伝ったなべっちから連絡があった。明日引越しの運転手をしてくれとの話だった。その後、『幽々白書』の10巻の続きを読んだ。ちなみにうちには幽々白書の10巻以降と、『ジョジョの奇妙な冒険』の11巻までがある。
 火曜日
午前0時に床に就き、午前6時に眠りに就いた。そして9時に起床。車に乗って中野へ移動。既に部屋の荷物は整理されており、あとは掃除だけという段階。ゲロのような汚さの洗面台の掃除を担当した。
やがて不動産屋によって細かい掃除の不必要さが説かれた為、掃除を打ち切り。不動産屋の家宅捜査によって前の住人の持ち込んだ韓国製の食品が出土したり、信じられない事になべっちが要らないトイレットペーパーなどを部屋に残す事を主張したりというトラブルもあったが、無事に部屋を引き払う事ができた。トイレットペーパーなどが入ったビニール袋を背負う不動産屋の後姿に哀愁が漂っていた。
主に真ゲッターの格好良さについて話をしながら移動し、なべっちの実家に到着。寿司をご馳走になったり、さいとうたかをの『サバイバル』を読んだり、GBAでマリオをやるなべっちを横目に『サバイバル』を読んだり、GBAでファミコン探偵団をやるなべっちを横目に『サバイバル』を読んだり、寝るなべっちを横目に『サバイバル』を読んだりした。ワイド版の第3集まで読んだ(全6集)。そして帰り際、引越しの報酬として、鐵槌のTシャツと、お菓子と、ビール券を頂いた。
帰り道、最近生まれた天皇家の男の子の名前をラジオで聞いた。
 水曜日
からくりサーカス』を読んだ。昔、と言っていいくらい前に20巻くらいまでを読み、それから数年後、37〜39巻を読んだらしい。実は前の日の夜、家にあった31巻〜36巻を読んだのだが、序盤の記憶が薄れている事に気が付いて、この日は1〜16巻を読んだ。何故かうちには1〜16、31〜36巻しかない。所有者は兄。
 木曜日
ブックオフで『からくりサーカス』の17〜30巻を読んだ。長い事変な姿勢でいたので、首と腰に鈍痛が走った。しかし気が付くと、いつの間にか左手の親指は治っていた。残念だが良かった。
夜、ゾンビのように手を前に突き出した状態でベッドに向かい、そのまま前転をしたら、ベッドから落ちてベランダのガラスにぶつかった。割れなくて良かった。
 金曜日
からくりサーカス』の37〜40巻を読んだ。どうやら43巻が最終巻のようだが、41巻と42巻はこの店には置いていないらしい。最後の3巻は東京で読むしかないと考えた。
19時、車に乗って駅へ。駅から出てきた姉を車に乗せて発車させると、私は反対に電車に乗り込んで東京に向かった。
高田馬場に到着するないなや、病気の方と、そのご友人方と共に3件ほど回って酒を飲んだ。今は部屋で一人で落ち着いている。