若い客

 いつぞやの爆弾ハンバーグの店で昼食。爆弾ハンバーグを注文すると、テーブルまで店員が来て、目の前で爆弾ハンバーグを色々してくれるらしい。色々して欲しくなかったので、それは頼まず、ハンバーグと鶏肉が半々になっているプレートを注文。そしてスパゲティ。
 ランチタイムはご飯とスープがおかわり無限。一足早く出されたスープのおかわりを頼み、集中してスパゲティに取り掛かれるようにご飯を速攻で平らげる。その食べっぷりを見逃さなかったのか、店員がご飯のおかわりはどうかと訊いてきた。私は「いいえ」と言い、厨房からは「ライス一つ」と聞こえてきた。結構だ。むしろありがたい。